冬の感染予防対策はメディカルハーブにおまかせ!
1月は
感染予防対策の心強い味方となってくれる
メディカルハーブ2種を紹介します。
エキナセア
エルダーフラワーです。

風邪やインフルエンザのウィルスは
気温が低いほど速く増殖します。
そのうえ、寒い季節は空気が乾燥しやすく
目や鼻の粘膜が乾燥して
ウィルスがくっつきやすくなります。
寒い空気を吸い込むことで
気道の免疫力も低下します。
妊活中、大切な治療前に、
体調を崩したりすることがないよう
しっかり感染予防対策をとっていきましょう!
感染予防対策として大切なのは
※こまめに手洗い
※手で自分の顔に触れない
※十分な水分補給
※バランスの取れた食事を取る
※寒くても外に出て運動する
※喉や鼻の乾燥に加湿器を使う
※インフルエンザワクチンを接種する
などがあげられます。
そして、
メディカルハーブ!
今回紹介のメディカルハーブ2種は
感染予防に定評があります。

免疫力を高めるハーブ
☆エキナセア
主要成分
エキナコシド、多糖類、シナリン、
イソブチルアミド
作用
免疫調節、免疫賦活、浄化、創傷治癒、
抗菌・抗ウィルス
適応
風邪、インフルエンザ、気管支炎、
尿道炎、治りにくい傷
北米の先住民が最も大切にしたハーブで
伝染病や毒蛇に咬まれた時などに用いました。
戦後、ドイツなどで
エキナセアの科学的研究が進み
免疫力を高めるハーブとして
今では広く知られています。
*マクロファージを活発にする作用があります。
免疫力が落ちている時に起こる症状一般や
感染を予防するために使われます。
ひとくちひとくち飲みすすめるうちに
身体がポカポカ温まる感じがします。
心も身体も元気になる
とてもパワーを感じるハーブです。
上の写真はティーバックになっているもので
手軽に侵出することができます。
*マクロファージ 白血球の1種
細菌やウィルスなど異物に対する
最初の生体の防御反応に重要な役割を果たす。
細菌やウィルス、壊死組織など
異物を捕食し消化、殺菌、
清掃屋の働きをしてくれる。

エルダーフラワー
インフルエンザの特効薬
☆エルダーフラワー
主要成分
フラボノイド配糖体、クロロゲン酸
粘液質、ミネラル(特にカリウム)、精油
作用
発汗、利尿、抗アレルギー
適応
初期の風邪、インフルエンザ、花粉症
フラボノイドを豊富に含み
発汗・利尿作用をもたらします。
抗アレルギー作用を持ち、
*カタル症状を鎮めるため、
欧米では
インフルエンザの特効薬
と呼ばれています。
くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど
花粉症の症状にも用いられています。
英国ではコーディアルと呼ばれる
自然飲料として楽しまれています。
香りはフルーティーで
マスカットに似た風味をしています。
風邪気味かも、うん?なんか怪しいぞ、
と思ったら、
いつもより熱めのお風呂で身体を温め、
エルダーフラワーのティーを飲む、
がVIVOの定番です。
お味がとにかく美味しくて好きなんです。
*カタル症状
風邪を引いた際の症状
咳や鼻水・鼻づまり、のどの痛みなど
さらに!
この2種類にビタミンCが豊富な
ローズヒップをブレンドすると
感染予防にも美容にも効果的!
ぜひお試しくださいね。
寒さに負けない!ウィルスに負けない!
植物の力を借りて
元気な身体でこの冬を乗り越えましょう。
イキイキ妊活応援します!
